約 3,000,380 件
https://w.atwiki.jp/boreas_cl/pages/235.html
名前 他 所属商会 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 備考 アーシュラ・リアティ 〇 Infinity 〇 〇 〇 〇 〇 〇 えりぃ 〇 Happy☆Britannian 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 ちょと酢 新世界旅団 〇 〇 〇 花凛 青い梅を赤く染める 〇 〇 アニス・メイリーズ クオ・ワディス商会 〇 ソアレス 〇 夜空の航路 〇 〇 ヤマラジャ Happy☆Britannian 〇 フリオリール 〇 あやしげな集団 〇 merveille 〇 海龍 タケト 〇 Infinity ほしのあき 〇 シオン修道会 サユ☆ × 青い梅を赤く染める ヴァン=ペイユ × ヘレス・デ・フロンテラ ジュエリー・ボニー 風林火山 リン=ファ 〇 シオン修道会リスボン支部 Meow 〇 名前 他 所属商会 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 備考
https://w.atwiki.jp/sengoku-taisen/pages/377.html
武将名 むそうりゅうアツシ エグザムライ戦国 SS無双流アツシ 二刀流の達人。闇のリーダーを追放し、ヤサカの都の歓楽街のボスとなった。坊主頭の舎弟集団を率いている。闇の世界では恐れられているが、義理堅く、町の人間には人気がある。多くを語らない寡黙な男だが、内には熱いものを秘めている。「ヤサカの町は俺が守るぜ」 出身地 ヤサカ(都) コスト 2.5 兵種 鉄砲隊 能力 武力8 統率7 特技 制圧 魅力 計略 火羅鴉韻拍兜(からーいんぱくと) 武力が上がり、射撃の攻撃回数が増える。 必要士気5 Illustration 山口陽史 二刀流の達人なのに鉄砲隊。 エグザムライの方では二丁銃剣の使い手で「必殺弾 火羅鴉韻拍兜(からーいんぱくと)」が必殺技。 エグザムライ戦国では二刀流の使い手なので、SEGAの中で両方の作品がフュージョンした結果と思われる。 武力・統率力のバランスが良く、鉄砲との相性がいい制圧、士気の底上げになる魅力の特技二つ持ちと、スペックは上々。 計略効果は「約11C、武力+3、射撃回数が10になる」というもの。 「武力上昇及び攻撃回数増加」ということで武力上昇のある一斉射撃といえばイメージしやすいだろう。 しかし、元々が高武力ゆえにその破壊力は凄まじく、瞬間的な火力に関しては他家屈指。 反面、射程延長や貫通効果はないので広範囲殲滅には向かない。敵部隊を各個撃破していく使い方になる。 元々統率が高めで制圧持ちなので、どちらかと言うと攻めよりも大筒の上で待つ方のスタイルになるか。 効果時間の長さを活かして最大効果が発揮できる場面までじっくりタイミングを待とう。 武力に秀でた槍、足軽の多い他家では射撃を守りやすく、消費士気もお手ごろなのでコンボも狙いやすい。 特にSR斎藤道三、SR長野業正、UC三好長逸、R足利義輝、R北畠具教、SS風読みのマツなどとのタッグはかなり凶悪なものになるだろう。 余談だが3Dモデルでの再現率が異様に高く、本人と呼ばれることも多々。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/60280.html
アーシュラマ インド神話「バーガヴァタプラーナ」に登場する神。
https://w.atwiki.jp/cojilow/pages/29.html
広田アツシ プロフィール 読み:ひろたあつし 本名:広田純(ひろたあつし) 性別:男 生年月日:1984年12月8日 身長:174cm 体重:57kg 血液型:AB型 出身:京都府 経歴 イトコである松森カズシとコンビ「アツシ・カズシ」を学生時代に結成。 その独特の世界観が一部で話題になり、事務所入り。後に広田松森にコンビ名を改名。 基本はツッコミだが、ネタにはボケやツッコミの類は見られない。 ネタ作りは松森の担当で、広田は基本的にはネタの題材になりそうなことを振る。 「早口言葉より」や「ショートコント」は彼の発想を松森が作品にしたものである。 理系人間なので、発想力には長けている。 松森とはよく双子に間違えられることもある。 血縁関係にはあるが、松森の母と広田の父が兄妹のイトコ同士である。 ちなみに、広田は次男で上に兄と姉がいる。
https://w.atwiki.jp/akbdata/pages/976.html
読み ハラダ アツシ 生年 1976年 出身 兵庫県 代表を務める会社 http //www.dreamonster.jp 提供リスト 2016年8月10日 世界には愛しかない(欅坂46 2nd single) 作曲 編曲 渋谷からPARCOが消えた日
https://w.atwiki.jp/obbligato207/pages/1319.html
キーワード間違いにつき内容を削除しました。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11894.html
登録日:2010/01/12(火) 02 31 46 更新日:2020/10/11 Sun 15 14 38 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 HERO あっちゃん ぽややん ウォータードラゴン ガンオケ ガンパレ ガンパレードシリーズ ソックスステルス ハヤミ=アーシュラ=アツシ 人類決戦存在 料理好き 石田彰 竜候補 速水じゃない青だ 速水厚志 青 鬼畜 魔王 高機動幻想ガンパレード・マーチのヒロイン(誤植ではない。)。 CV 石田彰 5121部隊の人型戦車「士魂号」のパイロットとして徴兵された普通の少年。 本人は気付いていないが割と美形。 また、ぽややんで人当たりも良い性格をしており、弁当にサンドイッチを作る等、家庭的な面を持ち合わせている。 その為か性格の歪んだ輩や変人に好かれることが多い。 アニメ版でも同じような性格をしており、士魂号復座型のパイロットになる。 そして相方の芝村舞と心を通わせようとする。 ガンパレードオーケストラでは白の章から参戦者として登場。 この時は青の厚志と名乗っている。 以下ネタバレ その正体はラボから逃げ出した廃棄実験体。 たまたま目の前で死んだ速水厚志という人物に成り替わっている。 その後、士魂号復座型のパイロットになり相方の芝村舞に惹かれるようになる。 そして彼女の為に世界を守ろうと戦うようになる。 彼女と戦場をくぐり抜ける内に芝村舞のカダヤ(恋人)となり、絢爛舞踏(5番目)と呼ばれる人類決戦存在(HERO)になるまでに成長する。 その後、幻獣側の決戦存在である竜と戦い勝利を収め、竜に取りつかれたクラスメートを助ける。 その後に彼は青の厚志と名乗ることになる。(オーマネームは青の青もしくは青にして青) さらに12枚の力翼を持つなど能力も飛躍的に上がる。 この頃から決め台詞として「そこまでだ」と言うようになる。 そしてガンパレードオーケストラの白の章に登場する。 しかし、ゲーム版ガンパレで描かれているのは竜を倒すまでで、何故彼が速水厚志から青の厚志と名乗るようになったか等のガンパレとガンオケの間に何があったのかは不明。 さらにGPOの時期と前後してゴージャス・タンゴに旅立ち希望号に乗って戦ったり、東原希望と瀬戸口隆弘を式神世界に送ったりと他世界を救う為に奔走する その後エリザベス・リアティの養子となり、芝村舞との間に芝村未来をもうけるも世界の救済にばかりかまけて妻と娘を放置。 この為娘に恨まれ命を狙われる。 ゲーム版ガンパレ 一週目・ファーストマーチの操作キャラ。 毎回お弁当にサンドイッチを作る。 仲良くなると冷徹な性格の片鱗を見せ始め、やがて部隊司令になる。 もっともゲームの性質上どうにでもなる訳だが…。 ゲーム版ガンオケ 白の章から登場。 流石に高い能力を持っている。 芝村舞にベタボレしており、緑や青では専用イベントもあり、バカップルぶりを発揮する。 まぁ、ゲームの性質上どうとでも(ry そこまでだ 君達には追記・修正をしてもらう 「僕は問う、僕のこの気持ちは、本物なのか。舞を、みんなを好きだという、この気持ちは」 “その答えは、YESである。” 「僕は問う、僕の力は、僕の努力とやらは、人を幸せにできるのか」 “その答えは、YESである。” 「他人の為に血を流す勇気を、僕はまだ持っているか」 “その答えは、YESである!” 「ならば僕はお前の差し出す手を取ろう! 戦場を駆ける青となって!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 小説版では名前を知らない誰かのために戦いつつも、舞>希望>>5121関係者>>それ以外、という序列は基本変わらないのがすごい -- 名無しさん (2014-02-27 00 02 25) ある意味人類最強最悪の敵。 その気になれば世界を滅ぼせる魔王にもなれる。 -- 名無しさん (2014-07-02 22 56 10) ハッピーエンドを!返してもらいに来た!! -- 名無しさん (2015-05-27 21 46 41) 速水じゃない、靑だ! -- 名無しさん (2017-05-03 20 28 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mipo-2727/pages/13.html
依頼者名:15-00295-01:乃亜・クラウ・オコーネル:ナニワアームズ商藩国 さま イベント名:院内散歩 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=2166 type=2126 space=15 no= 乃亜さんの可憐さにめろめろになりながら書きました。 ハリーさんのかわいくうろたえる姿がかけているといいのですが・・・。 ほのぼの分を補充(+みぽりんの趣味)でオマケをつけました。 ご笑納くださると嬉しいです。 口調など気になるところがございましたら直させていただきますので、お気軽にお申し付けくださいませ。 院内散歩 どうかしたのだろうか 病室のベッドに腰掛けながら最愛の人を部屋に迎え入れたハリーは、気づかれぬように乃亜の様子を窺う。 看護士に案内されて病室を訪れた乃亜は・・・。そう。どこかおかしかった。 肩に力が入って、どこか呆けて、それでいて顔が赤い。 乃亜が部屋に来るまでの間どんなことがあったのか。世界の情勢が不安定であることもありきっと行方がわからなくなっているだろうハリーの捜索を決意していたり、きっと幾日もかかるだろう困難やハリーの生死をも覚悟していたり、それなのにまさかすぐ居場所がわかり事態のなりゆきに目を白黒させていたり、とどめとして、ハリーのことを看護士に「ああ、あのハンサムさん」などと言われたために乃亜の乙女回路がオーバーヒート寸前なことなんて、ハリーは知らない。 看護士にお礼を言ったあと、乃亜はハリーに話しかけてきた。 「怪我、か? 具合は、どうだ・・?」 「びっくり、している、」 幼子のようなたどたどしさ。 問題ないと返答しながらハリーは思った。 やはり様子がおかしい。 「大丈夫・・・か?しゃべりかたが変だが」 もしかしたら体の具合でも悪いのではないかと思いながら尋ねる。 「あなたが病院にいるので、 いまちょっと、たぶんうろたえている」 乃亜の言葉にハリーは微笑んだ。 うろたえているのか。だから様子がおかしかったわけか。 頬に触れながら伝える。 「大丈夫。休養だ」 確かめるように瞳を見る乃亜。 「ちゃんと休めば、治るのか?」 「・・・・・・・・・ごめんなさい。 色々、大変なことばかり、 乃亜の瞳に翳りをみて、ハリーは安心してもらえるように言葉をつむぐ。 「いや。もう、大丈夫だ。ただ、休養を命じられて」 「心配させて済まない。連絡はいれていたつもりだったが」 「うん・・。 え、・・・そ、そうだったのか、すまない」 慌てて詫びる乃亜にハリーも慌てる。 乃亜に届いていない可能性なんて考えもしなかった。 「いや。手紙・・・だったんだが」 「ああう、 ごめん、 受け取ってないようだ。 ・・・でも、よかった・・・」 手紙が届いていなかったのならなおさら心配だっただろう。 乃亜の心労を思い、そして今ほっとする様子をみてハリーは微笑んだ。 今ハリーの元気な姿をみて、乃亜も納得したはずだ。 そのうえでこれまでの心労を労わるにはどうしたらいいのか考えて、空の青さと気持のいい風を思い出す。 外気に触れて気分を変えるというのはどうだろう。 そう思い、提案する。 「散歩にでかけないか」 「行く」 乃亜は笑顔で同意した。 ゆるい風が頬をなでてゆく。薄い水色の空。 ハリーはこれで乃亜の心が少しでも和らぐとといいのだがと思いながら歩く。 恋人達が珍しいのだろう。 ハリーは患者や看護士たちの好奇な視線を感じ苦笑した。 「歩いても、大丈夫か?」 後をついてくる乃亜が、体を気遣い尋ねる。 そのとき・・・。 乃亜はそっと自分の上着を握りしめ、何故だか少し顔を伏せ、少し考えたかと思うと何事もなかったかのようにハリーのほうをみた。 まさか乃亜が、外気に体がさわらないか心配したり自分の上着が小さすぎてハリーに貸せないことに気づいて一瞬落ち込んだり外気が上着が必要ないくらいだったので気をとりなおしたりしたなんて気づかないハリーは、様子をみてうろたえる。 本当に今日はどうしたというのだろう。 「大丈夫だ、調子は悪くない」 ハリーは歩きながら答える。 むしろ乃亜のほうが具合がわるいのではないだろうか。 そんなふうに思いながら乃亜を見る。 乃亜は看護士の様子に人気者だなとちょっと笑った後、「そうか、 よかった」と心底安心したような顔でハリーを見上げてきた。 ああ、これも心配からくるものだったのかと思い当たる。 ならこれで不安もとけたはずだとハリーはほっとする。 そして彼女の言葉を少しだけ、訂正する。 「自分は、余り面白い人物ではない」 「きのせいだろう」 「欲しいものとか、足りないものなどあるだろうか?」 「? ハンサムさんだと言われていたぞ? あなたは、素敵な人だ」 何故か不思議そうな顔をする乃亜。 数日で戻るから、たりないものはないことを話した後、言葉を続ける。 「ハンサムと言うことに関しては・・・ひどい誤解だろう。自分は知的ではない」 そこで考えこむ乃亜。 おかしい。自分は何か変なことを言ったのか?何が貴方にそんな顔をさせる? ハリーは乃亜を気遣う。 「ええと、 あの、 乃亜を見つめながら、彼女の言葉を待つ。 「入院してるとは思ってなくて、 差し入れ、しようかと食べ物持ってきてしまってたのだが、 ・・・・置いて行ったら叱られそう、・・か?」 ああ、差し入れの心配をしていたのか。 思いあたる乃亜の不安を一つずつほぐしてゆくハリー。 「いや。食べたいな」 「貴方の料理を、自分は愛している」 丁寧に作られた数々の料理。 どれもが彼女の真摯な人柄とハリーへの愛を感じさせる。 ハリーの言葉にほっとしたように笑う乃亜。 「あ、あり、がとう・・・」 「ちゃんと少し味見してきたから、たぶん大丈夫と思う。」 はにかんだような可憐な笑みをみせる乃亜にハリーは微笑んだ。 ハリーを見て、乃亜が恥ずかしそうに言葉を続ける。 「・・・・・・・うれしい」 乃亜のしぐさや言動から、あふれんばかりの喜びや愛情や気遣いや優しさを感じる。 どうすれば姫君に還せるのだろうか。どうしたらもっと微笑んでくれるだろうか。 「……お礼ができればいいんだが」 自分に何ができるだろうかと思いながらハリーは言葉にする。 「あなたが、居てくれるだけで、私は嬉しい。 ・・何も出来ないのに、 「離れずにいてくれて、 ありがとう」 あまりに可愛い乃亜の言葉にハリーは微笑んだ。 頭をなでる。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お礼なら、 ええと、今度、 ・・はりーさんの作ったご飯が食べたい・・・」 従順しくなでられながら、乃亜が言った。 私の作った食事か。 しばらく料理をしていないことに気づく。 姫君の料理にこもった愛情の量は半端ではない。 きっと鈍っている自分の腕で、それに返答できるだけの愛情を料理に込めることができるのだろうか。 かなり難しいように感じた。 しかし姫君が望むなら是非かなえてみたいと思った。 「・・・」 「・・・・・・・・・・・えーと、 難題・・?」 沈黙に不安そうにする姫君に力強く語りかける。 「できるのかまったく自信はないが」 「挑戦してみよう」 乃亜はハリーを見上げて嬉しいと笑った。 この笑顔を守るためならどんなことだってできる。 乃亜は少し考えて、ハリーに近づくと、頬にそっとキスを落とした。 頬に残る、小さなぬくもり。 返礼にハリーは乃亜のやわらかい唇にキスした。 そして、キスしたときの姫君の反応と乃亜の様子がずっとおかしかったことに気づき慌てる。 「・・・すまない」 料理を作ろう。 久しぶりに包丁を研いで、新鮮な食材を調達して。 貴方の愛には及ばないかもしれないが、貴方が望むなら力の限り努力をしよう。 貴方は何がお好きだろうか。 飲物は決まっている。 貴方の好みにあわせた、ストロングなミルクティ。 乃亜、私の姫君よ。 拙いながらも、私の愛を貴方の御許(みもと)へ。 そうしたら貴方は憂いをぬぎすてて、輝く笑顔をみせてくれるだろうか。 <おまけ> ナニワアームズ商藩国にあるハリーの部屋を訪ねた青の厚志(いやアーシュラ・アツシ・リアティといったほうがいいだろうか)は、通されたキッチンを見てあっけにとられる。 キッチンのいたるところに並べられたミルクティ。 複数のカップからほわりと湯気がたっている。 「どうしたの?これ」 「ああ実は、ミルクティの研究をしていてね」 ハリーは病院での出来事を話した。 本人いたって真面目に正確に話しているのに糖度が多い、いや、ノロケにすら聞こえるのはやっぱり恋バナだからだろうかと考えて、アーシュラは嬉しそうに笑う。 自分にも思い当たるこの感情。 好きっていいよね。 「アーシュラは何を笑っているのか。私は真剣なのだが」 意味不明なアーシュラの笑顔に不機嫌なハリー。 ノロケになっているなんて思ってもいないんだろうなと思いながらもごめんと謝るアーシュラ。 しかし目はわらったままだったのでハリーは憮然とした。 「ごめんね、ところで…」 笑いをこらえながら、話題を変える作戦に出る。 「ミルクティはいいとして、料理は何を作るのかもう決めたの?」 「いや・・・」 アーシュの言葉に目をそらして答えるハリー。 彼女は何が好物なのだろう。 考え込むハリーにアーシュラが助け舟を出す。 「彼女は今まで、どんなものを作ってきたの?」 得意料理から好きなものを絞り込む作戦である。 「シチュー・・・。ソーダパンも焼いてきてくれた。ケーキも美味だった」 そこで、ハリーはつまった。 「ハリーの故郷の料理だね」 アーシュラの言葉にハリーはうなづく。 「ハリーに喜んでほしくて作ってきてくれたんだ」 「だったら今度はハリーが、彼女の故郷の料理を作るのはどう?」 発想の転換。 ハリーは目をぱちくりさせ、それから少し考えてみると笑った。 アーシュラはナニワアームズ商藩国の郷土料理や名産品を思い浮かべる。 地底怪獣か・・・。 塩釜で丸焼きにするのは難しいかな。でもできなくはなさそうだ。 新鮮なものを求めるなら採りにいくのがよさそう。 「もし食材調達なんかで手が足りなかったら声かけて。手伝うよ」 そしてがんばれとハリーの背中をばんと叩く。 ハリーは友情に感謝した。 結局ハリーが愛しい姫君のために何を振舞うのかは、次のお楽しみである。
https://w.atwiki.jp/ogasawara/pages/1702.html
乃亜・クラウ・オコーネル@ナニワアームズ商藩国様からのご依頼品 院内散歩 どうかしたのだろうか 病室のベッドに腰掛けながら最愛の人を部屋に迎え入れたハリーは、気づかれぬように乃亜の様子を窺う。 看護士に案内されて病室を訪れた乃亜は・・・。そう。どこかおかしかった。 肩に力が入って、どこか呆けて、それでいて顔が赤い。 乃亜が部屋に来るまでの間どんなことがあったのか。世界の情勢が不安定であることもありきっと行方がわからなくなっているだろうハリーの捜索を決意していたり、きっと幾日もかかるだろう困難やハリーの生死をも覚悟していたり、それなのにまさかすぐ居場所がわかり事態のなりゆきに目を白黒させていたり、とどめとして、ハリーのことを看護士に「ああ、あのハンサムさん」などと言われたために乃亜の乙女回路がオーバーヒート寸前なことなんて、ハリーは知らない。 看護士にお礼を言ったあと、乃亜はハリーに話しかけてきた。 「怪我、か? 具合は、どうだ・・?」 「びっくり、している、」 幼子のようなたどたどしさ。 問題ないと返答しながらハリーは思った。 やはり様子がおかしい。 「大丈夫・・・か?しゃべりかたが変だが」 もしかしたら体の具合でも悪いのではないかと思いながら尋ねる。 「あなたが病院にいるので、 いまちょっと、たぶんうろたえている」 乃亜の言葉にハリーは微笑んだ。 うろたえているのか。だから様子がおかしかったわけか。 頬に触れながら伝える。 「大丈夫。休養だ」 確かめるように瞳を見る乃亜。 「ちゃんと休めば、治るのか?」 「・・・・・・・・・ごめんなさい。 色々、大変なことばかり、 乃亜の瞳に翳りをみて、ハリーは安心してもらえるように言葉をつむぐ。 「いや。もう、大丈夫だ。ただ、休養を命じられて」 「心配させて済まない。連絡はいれていたつもりだったが」 「うん・・。 え、・・・そ、そうだったのか、すまない」 慌てて詫びる乃亜にハリーも慌てる。 乃亜に届いていない可能性なんて考えもしなかった。 「いや。手紙・・・だったんだが」 「ああう、 ごめん、 受け取ってないようだ。 ・・・でも、よかった・・・」 手紙が届いていなかったのならなおさら心配だっただろう。 乃亜の心労を思い、そして今ほっとする様子をみてハリーは微笑んだ。 今ハリーの元気な姿をみて、乃亜も納得したはずだ。 そのうえでこれまでの心労を労わるにはどうしたらいいのか考えて、空の青さと気持のいい風を思い出す。 外気に触れて気分を変えるというのはどうだろう。 そう思い、提案する。 「散歩にでかけないか」 「行く」 乃亜は笑顔で同意した。 ゆるい風が頬をなでてゆく。薄い水色の空。 ハリーはこれで乃亜の心が少しでも和らぐとといいのだがと思いながら歩く。 恋人達が珍しいのだろう。 ハリーは患者や看護士たちの好奇な視線を感じ苦笑した。 「歩いても、大丈夫か?」 後をついてくる乃亜が、体を気遣い尋ねる。 そのとき・・・。 乃亜はそっと自分の上着を握りしめ、何故だか少し顔を伏せ、少し考えたかと思うと何事もなかったかのようにハリーのほうをみた。 まさか乃亜が、外気に体がさわらないか心配したり自分の上着が小さすぎてハリーに貸せないことに気づいて一瞬落ち込んだり外気が上着が必要ないくらいだったので気をとりなおしたりしたなんて気づかないハリーは、様子をみてうろたえる。 本当に今日はどうしたというのだろう。 「大丈夫だ、調子は悪くない」 ハリーは歩きながら答える。 むしろ乃亜のほうが具合がわるいのではないだろうか。 そんなふうに思いながら乃亜を見る。 乃亜は看護士の様子に人気者だなとちょっと笑った後、「そうか、 よかった」と心底安心したような顔でハリーを見上げてきた。 ああ、これも心配からくるものだったのかと思い当たる。 ならこれで不安もとけたはずだとハリーはほっとする。 そして彼女の言葉を少しだけ、訂正する。 「自分は、余り面白い人物ではない」 「きのせいだろう」 「欲しいものとか、足りないものなどあるだろうか?」 「? ハンサムさんだと言われていたぞ? あなたは、素敵な人だ」 何故か不思議そうな顔をする乃亜。 数日で戻るから、たりないものはないことを話した後、言葉を続ける。 「ハンサムと言うことに関しては・・・ひどい誤解だろう。自分は知的ではない」 そこで考えこむ乃亜。 おかしい。自分は何か変なことを言ったのか?何が貴方にそんな顔をさせる? ハリーは乃亜を気遣う。 「ええと、 あの、 乃亜を見つめながら、彼女の言葉を待つ。 「入院してるとは思ってなくて、 差し入れ、しようかと食べ物持ってきてしまってたのだが、 ・・・・置いて行ったら叱られそう、・・か?」 ああ、差し入れの心配をしていたのか。 思いあたる乃亜の不安を一つずつほぐしてゆくハリー。 「いや。食べたいな」 「貴方の料理を、自分は愛している」 丁寧に作られた数々の料理。 どれもが彼女の真摯な人柄とハリーへの愛を感じさせる。 ハリーの言葉にほっとしたように笑う乃亜。 「あ、あり、がとう・・・」 「ちゃんと少し味見してきたから、たぶん大丈夫と思う。」 はにかんだような可憐な笑みをみせる乃亜にハリーは微笑んだ。 ハリーを見て、乃亜が恥ずかしそうに言葉を続ける。 「・・・・・・・うれしい」 乃亜のしぐさや言動から、あふれんばかりの喜びや愛情や気遣いや優しさを感じる。 どうすれば姫君に還せるのだろうか。どうしたらもっと微笑んでくれるだろうか。 「……お礼ができればいいんだが」 自分に何ができるだろうかと思いながらハリーは言葉にする。 「あなたが、居てくれるだけで、私は嬉しい。 ・・何も出来ないのに、 「離れずにいてくれて、 ありがとう」 あまりに可愛い乃亜の言葉にハリーは微笑んだ。 頭をなでる。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お礼なら、 ええと、今度、 ・・はりーさんの作ったご飯が食べたい・・・」 従順しくなでられながら、乃亜が言った。 私の作った食事か。 しばらく料理をしていないことに気づく。 姫君の料理にこもった愛情の量は半端ではない。 きっと鈍っている自分の腕で、それに返答できるだけの愛情を料理に込めることができるのだろうか。 かなり難しいように感じた。 しかし姫君が望むなら是非かなえてみたいと思った。 「・・・」 「・・・・・・・・・・・えーと、 難題・・?」 沈黙に不安そうにする姫君に力強く語りかける。 「できるのかまったく自信はないが」 「挑戦してみよう」 乃亜はハリーを見上げて嬉しいと笑った。 この笑顔を守るためならどんなことだってできる。 乃亜は少し考えて、ハリーに近づくと、頬にそっとキスを落とした。 頬に残る、小さなぬくもり。 返礼にハリーは乃亜のやわらかい唇にキスした。 そして、キスしたときの姫君の反応と乃亜の様子がずっとおかしかったことに気づき慌てる。 「・・・すまない」 料理を作ろう。 久しぶりに包丁を研いで、新鮮な食材を調達して。 貴方の愛には及ばないかもしれないが、貴方が望むなら力の限り努力をしよう。 貴方は何がお好きだろうか。 飲物は決まっている。 貴方の好みにあわせた、ストロングなミルクティ。 乃亜、私の姫君よ。 拙いながらも、私の愛を貴方の御許(みもと)へ。 そうしたら貴方は憂いをぬぎすてて、輝く笑顔をみせてくれるだろうか。 <おまけ> ナニワアームズ商藩国にあるハリーの部屋を訪ねた青の厚志(いやアーシュラ・アツシ・リアティといったほうがいいだろうか)は、通されたキッチンを見てあっけにとられる。 キッチンのいたるところに並べられたミルクティ。 複数のカップからほわりと湯気がたっている。 「どうしたの?これ」 「ああ実は、ミルクティの研究をしていてね」 ハリーは病院での出来事を話した。 本人いたって真面目に正確に話しているのに糖度が多い、いや、ノロケにすら聞こえるのはやっぱり恋バナだからだろうかと考えて、アーシュラは嬉しそうに笑う。 自分にも思い当たるこの感情。 好きっていいよね。 「アーシュラは何を笑っているのか。私は真剣なのだが」 意味不明なアーシュラの笑顔に不機嫌なハリー。 ノロケになっているなんて思ってもいないんだろうなと思いながらもごめんと謝るアーシュラ。 しかし目はわらったままだったのでハリーは憮然とした。 「ごめんね、ところで…」 笑いをこらえながら、話題を変える作戦に出る。 「ミルクティはいいとして、料理は何を作るのかもう決めたの?」 「いや・・・」 アーシュの言葉に目をそらして答えるハリー。 彼女は何が好物なのだろう。 考え込むハリーにアーシュラが助け舟を出す。 「彼女は今まで、どんなものを作ってきたの?」 得意料理から好きなものを絞り込む作戦である。 「シチュー・・・。ソーダパンも焼いてきてくれた。ケーキも美味だった」 そこで、ハリーはつまった。 「ハリーの故郷の料理だね」 アーシュラの言葉にハリーはうなづく。 「ハリーに喜んでほしくて作ってきてくれたんだ」 「だったら今度はハリーが、彼女の故郷の料理を作るのはどう?」 発想の転換。 ハリーは目をぱちくりさせ、それから少し考えてみると笑った。 アーシュラはナニワアームズ商藩国の郷土料理や名産品を思い浮かべる。 地底怪獣か・・・。 塩釜で丸焼きにするのは難しいかな。でもできなくはなさそうだ。 新鮮なものを求めるなら採りにいくのがよさそう。 「もし食材調達なんかで手が足りなかったら声かけて。手伝うよ」 そしてがんばれとハリーの背中をばんと叩く。 ハリーは友情に感謝した。 結局ハリーが愛しい姫君のために何を振舞うのかは、次のお楽しみである。 /*/ 乃亜さんの可憐さにめろめろになりながら書きました。 ハリーさんのかわいくうろたえる姿がかけているといいのですが・・・。 ほのぼの分を補充(+みぽりんの趣味)でオマケをつけました。 ご笑納くださると嬉しいです。 口調など気になるところがございましたら直させていただきますので、お気軽にお申し付けくださいませ。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 素敵に、そして丁寧に書いて下さって、ありがとうございます! 本当はお礼とかしないといけないのはこちらの方だよなあ、とも思いつつ、ひとつやってみたかったことを思い出して、我がまま言ってしまいました(汗)。(ゲーム絢爛で、やりたいけれどコマンドが無くて出来なかったこと、が ハリーさんに抱きつくことと、手料理に「美味しい」と云うことだったので・・!) 優しいハリーさんと甘み満点のラストに、て、照れますが嬉しかったです。あああありがとうございました・・! -- 乃亜・C・O (2009-07-08 00 08 23) おまけもすごくほんわかさせて頂きました~。にこにこしてそうな青氏に、いたって真面目に相談するハリーさんが、かわいいです・・(笑)! -- 乃亜・C・O (2009-07-08 00 10 32) 名前 コメント ご発注元:乃亜・クラウ・オコーネル@ナニワアームズ商藩国様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=2166 type=2126 space=15 no= 製作:みぽりん@神聖巫連盟 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=2139;id=UP_ita 引渡し日: counter: - yesterday: -
https://w.atwiki.jp/cfonline/pages/292.html
■基本データ 【名前】〝極めたる者〝アーシュラ・クローバー・ル=グウィン 【性別】女 【年齢】外見二十代後半/実年齢数十億歳 【コロナ】 星詠み 【ミーム】 コラプサー/オリジン 【ブランチ】サクセシュア/メイジ 【消費経験点】30(能力値:0 特技:30 装備:0 パスの追加:0 ブランチの追加:0) ■能力値/耐久力 【能力値】 肉体:5 技術:4 魔術:14 社会:10 根源:3 【戦闘値元値】 白兵:6 射撃:6 回避:6 心魂:6 行動:12 【戦闘値修正値】 白兵:6 射撃:7 回避:6 心魂:6 行動:16 【HP】 元値:28 修正値:42 【LP】 元値:4 修正値:4 ■宿命/特徴/闘争/邂逅 宿命:呪われた家系 特徴:呪い 特徴効果:【魔】判定の[達成値]+1 闘争:追放者 邂逅: ■初期パス 【因縁】大賢者アウゼロンからの慕情 ■準備された装備 部位:名称(必要能力/行動修正/ダメージ/HP修正/射程/備考/参照P) 右手 :ベゾムスタッフ (必:-/行:-1/ダ:【魔】/HP:0/射:至近/RR024) 左手 : (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) 胴部 :ガードクロース (必:【社】6/行:0/ダ:―/HP:14/射:-/CF131) その他:数珠 (必:-/行:5/ダ:―/HP:0/射:なし/CF133) 乗り物: (必:―/行:―/ダ:―/HP:―/射:―/―) 予備1:みんなで撮った写真 (必:-/行:0/ダ:―/HP:0/射:なし/RR024) 予備2:冒険系クラブ (必:-/行:0/ダ:―/HP:0/射:なし/RR024) 予備3:七大使徒の護符 (必:-/行:0/ダ:―/HP:0/射:なし/CF133) ■コロナ特技 【CF089/自/オ/フ1】◆女神の祝福 自分以外の対象の判定の[達成値]を+[フレア] 【CF089/自/オ/フ全】再生の車輪 〔Sin1〕[死亡][戦闘不能][覚醒]を解除し【HP】1【LP】1にする 【CF089/心/メ/5H】盾の乙女 対象が次に行なう判定の[達成値]を+[達成値] 【IJ059/自/常/なし】大魔道士(VF団相当) 【根】以外の任意の能力値+2。12を超えてもよい 【CT054/自/常/なし】非実体 [防:肉][防:技]を得る。習得者は〈肉〉属性の武器で攻撃できない ■ミーム特技 【CF100/射/リ/3H】◆魔法反射 [魔法]の[射攻]に[突返]を行う 【CF100/自/常/なし】魔力集積 [魔法]の[射攻]のCT値を9にする 【IJ050/自/マ/フ2】立体魔法陣 メインプロセスの[魔法]かつ[白攻]or[射攻]のダメージ+[【魔】×2] 【RR024/自/セ/フ1】環状列石 1ターン[魔法]の判定+【魔】。さらに[白攻][射攻][突返]のダメージ基準を【魔】に変更 【RR024/自/オ/フ1】フレアリフレクト 《魔法反射》を全ての[邪炎]攻撃に対する[突返]として使用できる 【RR024/射/メ/フ1】ノヴァ(ライトニングボルト相当) [【魔】×3+3D6]の[射攻]。対象に[モブ]が含まれる場合は[【魔】×5+3D6]となる 【CF094/自/オ/3H】◆記憶継承:刻の螺旋 〔Sin3〕1シーン、対象の武器の属性を〈根源〉に変更 【CF118/自/マ/2H】記憶継承II:マルチワーク 即座に[マイナー]を2回行える 【IJ054/自/マ/10H】無限の解放 【魔】+10。【HP】は変化しない 【CF111/自/マ/2H】極大魔力 〈魔〉属性の[射攻]のダメージ+[差分値] 【CF113/自/オ/フ1】運命介入 〔T1〕同意した相手の判定の出目1つを1か6に変更する 【CF110/射/メ/8H】大海嘯(金色の死よ相当) 対:シ。[【魔】×2+3D]ダメージの[射攻]。[飛行状態]のキャラを対象にできない 【CF113/自/オ/フ1】おもいでの欠片 〔Sin1〕宣:判定直後。自分以外の判定をクリティカルにする ■装備 [CF131]ガードクロース(部:胴/射:-/HP +14/[情報収集]+1) [RR024]ベゾムスタッフ(部:両/射:至/HP +0/【魔】。【射】+1。[飛行状態]を得る) [CF133]七大使徒の護符(部:-/射:な/HP +0/攻撃のダメージに+【魔】。消耗品) [CF133]数珠(部:そ/射:な/HP +0/。【行】+5) [CF133]ファミリア(部:-/射:な/HP +0/[情報収集]を【魔】で行える) [RR024]みんなで撮った写真(部:-/射:な/HP +0/〔Sin1〕フレアを1枚獲得する。1つまで所持可能) [RR024]学生証(部:-/射:な/HP +0/[獲得コスト]12以下の[食事]の効果を受ける判定に+2) [RR024]委員会(部:-/射:な/HP +0/学生証の常備化が前提。初期[財産点]+5。この効果は重複不可) [RR024]冒険系クラブ(部:-/射:な/HP +0/学生証の常備化が前提。〔Sin1〕ダイス1個振りなおす。ダメージロールでもよい) ■属性防御 肉体:○ 技術:○ 魔術:× 社会:× ■ 神話の時代より生き続ける最古の魔術師の精神体にして魔術神。 その力は天変地異を自在に操り、死者すらも蘇らせる。 かつてはリオフレードで教鞭をとり、かのアウゼロンも彼女に師事した他、 ルザーンダークを初めとした歴代の魔王達でさえ敬意を払うという。 しかしその実体は一国を滅ぼす大魔法を某昆虫の大群相手にぶっぱなしたり、 精神体なのに温泉に入ったりといった微笑ましい女性である。 最近の課題は精神体用マッサージゴーレムの研究。 かつての大戦では、かの”運命”と肩を並べて戦った戦友であり、 またオリジン初代神王を奪い合った恋敵という間柄らしい。 なお、決して年齢を聞いてはならない。 照れるととてもかわいい。